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2007.08.22 
zztg_conf
 2007年8月16〜17日,韓国学中央研究院(韓国城南市)で開催された国際学術会議「13-14세기 동아시아의 법과 사회 −『至正條格』출판기념−」に参加してきた。校費による出張。
 2002年,韓国慶州で発見されて以来,関連研究者の強い注目を浴びていた,元刊残本『至正條格』がついに公開されるということで,強行スケジュールも厭わず,出席してきた。
 影印本・校註本(後者は研究篇も含む)全二冊の刊行を慶ぶとともに,過密スケジュールの中,校註・研究を行い,公刊にこぎ着けた研究者の方々に敬意を表したい。
 学術会議では,韓国人研究者から박병호・허흥식・李玠奭・金浩東・金文京・安承俊・魏恩淑,外国人研究者から,陳高華・李治安・植松正・洪金富・Bettine Birgeの各氏が報告を行い,新史料を前にした興奮そのままに,討論も熱気を帯びたものとなった。会議の性質上,規模としては大きくないものの,韓国の研究者・大学院生が多く来会し,海外からは森田憲司・櫻井智美・趙・特木勒の各氏の出席があった。
 蔵書閣では件の『至正條格』原本や各種古文書・典籍を実見させて頂いた。
 今後,加速するであろう関連研究の展開への期待,そしてさらなる新史料の出現への期待に胸ふくらんだ二日間であった。

2007.08.21 
 雲南・四川における国際会議・調査の後,北京へ。第一の目的は,現地研究者との情報交換。中国社会科学院民族学与人類学研究所・歴史研究所,北京大学の研究者と面会し,各種情報の交換を行い,また今後の共同調査の計画について打合せすることができた。北京訪問中の井黒忍氏・渡辺健哉氏,台北から訪問中の許正弘氏とも会うことができ,それぞれの会食は賑やかなものとなった。
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 第二の目的は,書肆における資料収集。日程の制約から十分とは言い難いものの,一定程度の収集を達成した。理想をいえば書肆巡りに丸三日確保したいところだ。海淀の面貌が一新されていた。写真は新たにオープンした中国書店。

2007.08.21 
 昆明で開催される国際会議の前後に雲南・四川での調査を行った。校費による出張。福岡−ソウル−昆明−晋寧−昆明−双流−峨眉山−楽山−成都−都江堰−成都−北京という行程。
dianchi
 学会前は,昆明市内と晋寧県において,これまで未踏査の史跡の訪問,ならびに踏査済みだが様々な事情により未確認の元代文物の実見を目的とした。晋寧では鄭和公園,昆明では筇竹寺・圓通寺及び西山の太華寺・華亭寺等を訪問。写真は西山から望見した滇池。念願のアルグ令旨が実見できたのを始め,収穫があった。
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 昆明から成都に飛び,成都空港(双流)から直接峨眉山へ移動。峨眉山の宗教建築群や峨眉山博物館を調査。楽山で楽山大仏(写真)や仏寺等を調査して成都に戻る。
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 都江堰では水利施設と青城山の宗教建築群を調査。成都では青羊宮・武侯祠博物館・文殊院等を調査。

2007.08.21 
 仁川空港8:00発の便で帰国。5:00にはチェックアウト。余程のことがない限りこの便を使うことはないだろう。
 9:10頃,福岡空港着。いったん自宅に戻ってから,六本松キャンパスへ。13:00より,九州大学第3回歴史学・歴史教育セミナー「歴史学と歴史教科書のあいだ」

2007.08.18 
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 2007年8月6日〜7日,中国雲南省昆明市において開催された「中国蒙元史学術研討会曁方齢貴教授90華誕慶祝会」に参加してきた。校費による出張。
 3日,福岡からソウル乗り継ぎで昆明入り。昆明・晋寧における調査を行い,5日午後,蓮花賓館にてレジストレーションを済ませる。6日午前,雲南師範大学にて開幕式。記念撮影の後,西南聯大校史陳列館,一二・一運動紀念館におけるエクスカーション。午後,討論会。7日は終日討論会。午前,報告を行う。討論会の後,劉迎勝氏による総括を以て閉会する。8日早朝,昆明を発つ。

2007.08.12